2011年12月2日金曜日

お紅茶畑見学 おほほほ ざーます。/Nuwara Eliya

写真なくても、ブログ更新くらいできるでしょ!
と、
ある友人から叱咤激励のお言葉をいただいた。
おっしゃる通りでございます。
気づいたら、もうすぐクリスマスなんですよねえ〜。

ここ常夏のスリランカでも、
教会や町のデパートにはイルミネーションが施されている。
雪なんて到底見た事ない現地の方々の
イマジネーションのイルミネーションは、
私たち日本人の想像を遥かに超え、鬼気迫るものがある。

今日も町のデパートの軒先で、
雪の結晶を型どった大きなネオンが、
容赦のない真夏の日差しに、
これでもかと言うほど照らされて、
汗をかいてるスリランカの12月。
日本の皆様いかがおすごしでしょうか?

情緒ある日本の四季に慣れ親しんでいる老体には
いい加減、
夏夏夏夏ココナッツ〜♪
とか言ってられない状態になってきたので、
避暑&紅茶畑見学を兼ねて、
先月半ば、スリランカの最高地ヌワラエリアに
出かけてきた。
もちろん、毎度おなじみジャンキーバスドライバーの
運転するバスに8時間も揺られながら。

余談ですが、ここの国ではバスや電車の所要時間を聞くと、
必ずマイナス2−3時間の返答が帰ってくる。
経験上、所要時間を聞いた後は、
必ずプラス3−4時間で計算するようにしている。
(↑これ正解。スリランカの友達にも教えてあげた。)

ちなみに、インドでは所要時間を聞くと殴られることもあるそうだ。
運転手曰く、俺ら一生懸命働いてるのに、
そんな事を聞きやがって!あほか!
ぐらいの勢いで。
あ〜。スリランカでよかった〜。

話がそれましたが、ここヌワラエリアはスリランカの最高地。
平地が30度を超える季節でも、
年平均気温15度と、ここだけは別世界。
ヨーロッパの気候にも似ている事から、
古くからヨーロッパ人の避暑地としても有名。
建物も明らかにヨーロッパ風で、
一瞬自分がハイジの世界に迷い込んだのかと錯覚してしまう。
クララ〜!おじいさ〜ん!
私はここよ〜。

一面の紅茶畑、畑&畑。

ここ、ヌワラエリアでも有名な紅茶畑&工場,
lovers leap
ここで生産された紅茶達は、その後コロンボに集められ、
ヨーロッパをはじめ世界中の大手紅茶会社に
発送されていく。


今回、現地の友人の紹介で
ここで生産される最高級B.O.P(ブロークンオレンジペコ)
の期間限定品を、
ラベルなし、箱無しの状態で
直接出向いた人だけが入手できる品を
外人価格(外人は2倍の値段=これ全てにおいて常識!)でなく、
現地人価格で入手することに成功!!しましたっ!!
はーはー!

先端の3枚の葉っぱのみを
摘み取り、その後
ネット下からの風で
乾燥しているところ。

スリランカに来る迄、紅茶なんてそんなに飲まなかった私ですが、
今では、起きてから1回、朝食後に1回、
昼食後に1回、アフタヌーンティーを1回、夕食後に1回。
と、最低5回は紅茶を飲む毎日です。
そんな にわか紅茶通の私が飲んでも、
このB.O.Pはうまいっ!!

帰ってからネットで確認したら、
世界中で高値で取引されてた!

スリランカ人は紅茶に最低2−3杯の砂糖を入れて
毎回飲んでいるのだが、
古来からの飲み方として、
パームシュガー(黒糖)をひとかけら
かじりながら、ストレートティーを一口。
これを繰り返す。
パームシュガーは、ソフトボール大の大きさで売られており、
それを砕いて適量を使う。
濃くがあって甘さもしつこくなくおいしい。
何よりからだにいい!

とういうことで、
紅茶&パームシュガーの詳細が欲しい方は、
メールくださーい!

これを機に、これからも
目隠し状態、体当たり現地潜入ブログ更新しますので、
今後とも どうか一つ(小松政男)
よろしくおねがいいたします。









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